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映画「クリムト 黄金のアデーレ」は実話なの?(ネタバレなし) [2015予告]

2015年11月19日
映画「黄金のアデーレ 名画の帰還」の特別試写会が都内で公開された。

映画「黄金のアデーレ 名画の帰還」は、
グスタフ・クリムトが描いた肖像画を取り返す衝撃の実話である。

別でネタバレあらすじを公開していますが、
これが実話だなんて驚きです。

目次

①「黄金のアデーレ」とは?
②実話のストーリー
③日本文化の影響を受けている?
④現在はニューヨークに展示?



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この映画「黄金のアデーレ 名画の帰還」の試写会には、美術評論家兼タレントの山田五郎さんも登場した。

そして、山田五郎さんの視点から見た、この名画の日本文化の影響を語った。


名画<黄金のアデーレ>は、
《オーストリアのモナリザ》とも呼ばれて、
この映画の主人公とも言える。

正式には、
「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I」
と言う。

画家であるクリムトが、1907年に描き上げたもので、一番の代表作と言える。

世界で考えても、
5本の指に入る超高額な絵画である。

②実話のストーリー


今回の映画「黄金のアデーレ 名画の帰還」では、
ヘレン・ミレンが主役を演じる。

ヘレンがオーストリア側を相手に、叔母がモデルとされた名画を取り返す様子を描いた映画です。

③日本文化の影響を受けている?


山田五郎さんによると、
「黄金のアデーレ」は、日本文化の影響を大きく受けた作品だと語った。

「ウィーン」は職人の色が濃く、
実はクリムト自身も工芸学校を卒業している。

絵画的な描き方ではなく、
どこか装飾的な技術的な表現がなされているようだ。

具体的に
「アデーレのドレスが金碧障壁画的な表現がされている」
と語った。

④現在はニューヨークに展示?


第二次世界大戦の中、
<黄金のアデーレ>はナチスに盗まれるなどして、波乱の運命を辿った。

現在は、
ニューヨークのノイエ・ギャラリーに飾られている。

ニューヨークに行った時には、
是非とも寄ってみたいですね。
(あまり行く機会はありませんが…)

「美術品とはいったい何なのだろうか?」
改めてそわなことを考えさせられる映画となっている。

映画「黄金のアデーレ 名画の帰還」は、
2015年11月27日(金)全国で公開。


人気記事

映画「黄金のアデーレ」のネタバレあらすじ
http://saisineiganetabare.blog.so-net.ne.jp/2015-11-23

以上
『映画「クリムト 黄金のアデーレ」は実話なの?(ネタバレなし)』
でした。

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